続:中学生は要注意!問題をちゃんと読む事の大切さ

book中学生社会の問題です。

「国別の自動車保有数と車一台あたりの人口」をまとめた表が有ります。
その表からどこの国かを考える問題です。

つまづいたのは車一台あたりの人口です。

Aの国は1.9人、Bの国は2346人

車一台あたりの人口が多いということは、人口に対して車の保有数が少ない。
↓↓↓↓↓↓↓↓
車が普及していない。

車一台あたりの人口が少ないということは、人口に対して車の保有数が多い。
↓↓↓↓↓↓↓↓
車が普及している。

この意味を理解しないといけませんが、「車一台あたりの人口」が解りません。
車一台あたりに乗れる人数は決まっているのになぜ何千人になるの?
と考えてしまったようでそこから泥沼にハマりいくら考えても抜け出せません。

これも「問題を斜め読みする癖」がもたらす先入観です。
落ち着いて問題を読めばそうはなりません。丁寧に読んでいない証拠です。

思い込みの強い子は一旦先入観が入るとその考えから抜け出す事が難しくなります。
大切なのは問題とのファーストコンタクトです。
先入観を入れないように丁寧に書いてある事だけを素直に理解する読み方が必要です。

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