社会でマインドマップを書いてみる
マインドマップという物をご存知でしょうか?
頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのこと。
アイディアを蜘蛛の巣のようにどんどんつなげて行って考えをまとめたり、アイディアを出す時に使います。
このマップを歴史や地理の内容で作ってみると、短時間でポイントが整理され、図式化されているので暗記も容易です。
おそらくこのマップが出来た頃には大筋理解が出来ているはずです。
何より制作すること自体が楽しく、勉強しているイメージはありませんが、学習効果はとても高いのでおススメです。
作り方は例のようにPCで作る方法と手書きで作る方法があります。
PCで作る方法
マインドマップを作るには専用のソフトが必要です。
Coggleという無料のツールもあります。Webブラウザだけで使えますのでお試しにはピッタリです。
ご利用にはGoogleのアカウントが必要です。
PCで作るメリットは作り直しが楽だという点です。
要素の位置を変更したり、別の要素とくっつけたりと修正がいくらでも効くので効率良く作れます。
PCで作るデメリットは出来る事がソフトウエアによって制約があることです。
色をつけたり、メモ書きを加えたり、付箋を貼ったり、強調したり….作り出すと色々とやりたくなりますが、ソフトウエア側で機能が用意されていないと出来ません。
本来はアレコレ加えて行くのが勉強ですが、手書きほど自由度がありません。
手書きで作る方法
中学生ならおススメなのは手書きで作る事です。
手書きのメリットは何より自由である事です。
大きめの用紙と色鉛筆、マーカー、付箋、持っている文房具を総動員して自由に書きましょう!
手書きのデメリットは配置の変更は書き直しを意味する事です。
後で色々と書き足せるように大きめにレイアウトして余白をたっぷりとるのがコツです。
学習効果は手書きの方が高いので手書きがおススメです。
やはりアナログな方が頭に入ります。